
ABOUT MOCO AYUMI
THE FOUNDER & LEADER OF
CONTORTIONⓇ STUDIO JAPAN "NUGARA"
2023年10月9日、モンゴルコントーション協会より、指導と活動実績を認定され、表彰を受けました。
はじめまして。コントーション®スタジオ・ノガラⓇ代表のもーこと申します。
日本初・そして唯一のコントーション専門スタジオ創設者、日本初のコントーション指導者。
モンゴルコントーション協会から認定、表彰を受けた(2023年10月)日本初、そして唯一のコントーション指導者。
「大人からでは絶対に無理」といわれた曲芸、コントーション。
本場・モンゴル民族サーカス学校のコントーション(現地ではオランノガラルト、「芸術的な曲がり」と呼ばれています)教室に、日本人として初めて、特例で受け入れてもらい、コントーションを学ぶ機会に恵まれました。
コントーションの怪しい魅力にすっかりとりつかれ、2009年に帰国してから10年以上、コントーションを広める活動を続けています。
2009年、東京都内でコントーションの定期練習会を開始。ひとが集まりイベント出演の機会などをいただけるようになり、拠点を探し始めて、2015年に東京都新宿区にコントーション専門スタジオ「ノガラ」をオープン。
これまで5歳から80代の方まで、日本全国から、また、海外からも様々な方がレッスンを受けに来ています。子どもはもちろん、大人から未経験でコントーションを始めた方への指導でも、大きな成果を上げています。
また、趣味の方だけでなく、パフォーマー育成も行っており、これまでに日本人コントーショニストを輩出してきました。
コントーション劇場をつくることを目指して活動しています。

MOCO AYUMI
コントーション®スタジオ・ノガラ®創設者・指導者代表

【プロフィール】
1984年生まれ、北海道帯広市出身。中学で弓道部、高校・大学で柔道部に所属。柔道2段。
高校時代にモンゴルへ行き、初めて見た曲芸に大きな衝撃を受ける。高校卒業後、東京外国語大学外国語学部モンゴル語専攻へ進学。在学中に再びモンゴルを訪れ、長期滞在する。
「ひと様の国へ行くなら何か一つでも芸を学んで来なさい」という祖母の言葉に従い、モンゴル民族サーカス学校へ。「曲がる芸術(УРАН НУГАРАЛТ)」コントーションを学ぶことに。「オトナになってからコントーションができるわけがない」「すぐやめるにちがいない」と誰もに思われながら懸命に練習。途中、腰の痛さに何度も挫折しかけるが、驚異的に柔軟性が向上。周囲の人を大いに驚かせ、現地の新聞や雑誌、テレビなどで紹介された。
日々軟体修業をしながら、国際サーカスフェスティバルやモンゴル国内の地方巡業に約2年間同行。世の中にサーカスという生き方があることを知り、感銘を受ける。
妖しく美しい軟体芸術コントーションを日本にも広めたいと思い、モンゴル人コントーショニスト協力のもと「モンゴルの大自然でモンゴル人コントーショニストを撮る旅」を2007年に1回、2008年に2回企画・実行。
帰国後、東京都内でコントーション練習会を定期的に行うほか、イベントやショーの企画・開催、各種メディアでのパフォーマンス披露、指導などをスタート。地道な活動を続けているうちにコントーショニスト志望者が集まり、2015年、日本初の『コントーション専門スタジオ・ノガラ』を東京・新宿区に開設。現在でも日本で唯一のスタジオである。
コントーションを観て楽しめる「コントーション劇場」をつくることを目標に、現在はコントーションを通して自己実現および身体的・精神的両面の健康サポートを目指し、指導にあたっている。
子どもだけでなく大人から始めたひとの柔軟性の指導においても大きな成果を出している。
また、モンゴルをはじめ、インド、カンボジア、ロシア、ウクライナ、カナダ、アメリカ、中国、韓国などで現地のサーカスを鑑賞し、コントーショニストらと交流。今後も様ざまな国の人たちと交流しながら、日本にコントレーションを広めていきたいと考えている。

MY COACH
Mrs. Otgoo of "Otgoo studio"
in Ulaantbaatar, Mongolia
幼い子どもが始めるのが通例のコントーションを、大人になった私に根気強く指導してくださったのは、通称 オトゴー先生。
モンゴル国立サーカス学校で指導の後、サーカス民営化(2007年)後は私設スタジオにて指導を続けています。指導歴約30年。
●指導実績
これまでに指導した生徒は600名以上。
コントーションが盛んなモンゴルでもっとも人気のある教室のひとつです。シルク・ドゥ・ソレイユはじめスペイン、中国、韓国、トルコのサーカスやショーに輩出。
中国やロシアで開催された国際サーカス大会にて受賞歴多数。
また、モンゴル国内で開催されたコントーション大会にて優勝。
モンゴル国政府より3年に一度、期間内に創られた芸術作品のうち12作品をノミネートし、最優秀作品を選出するものの「芸術最優秀賞 Goo Maral賞受賞」
日本のテレビ番組にも制作協力、出演経験あり。

MEDIA APPEARANCES IN MONGOLIA

APPEARANCE
IN MONGOLIAN
NEWS PAPER
1回目;
モンゴルの新聞「ウヌードゥル紙」
(2007年12月27日)に掲載されました。
「20歳をすぎた日本人女性が"オランノガラルトのパフォーマーになりたい"と言ったので驚きました」というタイトルで紹介していただいたインタビュー記事です。
ウランバートルに滞在し、モンゴル民族サーカス学校でコントーション修行を行っていた頃です。
当時、練習の様子をイラストを描きながら日記にしており、それをもとに本をつくろうと考えていました。インタビューの中でそちらにも触れていただきました。
APPEARANCE
IN MONGOLIAN
NEWS PAPER
2回目;
モンゴルの新聞「ウヌードゥル紙」
2015年10月12日
「モンゴルのオランノガラルトを日本で広め、根付かせているアユミ ナガヤ」というタイトルで紹介していただいたインタビュー記事です。

